定年後に下流老人へと陥る人の共通点

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■老後に発生する可能性の高いリスク

 先に下流老人の特徴についてを学びました。簡単に復習するならば、低所得で貯蓄がなく、社会的孤立状態にある高齢者に下流老人が多いわけです。よって、今後高齢者となられる方は、この3つの要素をクリアしておけば、下流老人になる確率を下げることが可能であることをご理解いただくことができることでしょう。


 しかし実は、この3つの要素を計画的に取得したとしても、下流老人へと陥ってしまう方がいます。そしてそのような方々には、いくつかの共通点を見て取ることができます。


 そしてこの共通点については、高齢者となるまで自分がそうなるとは思いもしなかったという要素も含まれます。そこで次に、定年後において下流老人へと陥る人の共通点についてもしっかりと把握しておくことにしましょう。


■下流老人に陥った人が遭遇したアクシデント

「自分は正社員として働いている。年金もあるのでまったく問題がない」と、このように思われていらっしゃる方も少なくないはずです。しかしこのようにしっかりと準備をされていらっしゃる方であっても次のアクシデントに遭遇すると、一気に下流老人へと陥ってしまうリスクがあります。しかもこの要素は、あらかじめ予想が立たないという難しさがあります。ただし事前に回避するための方法もないわけではありません。回避策については、以降で理解を深めていくことにします。


 1)老後に高額の医療費がかかり生活負担が大きくなった


 2)熟年離婚により財産や年金額の分与が発生した


 3)一人暮らしでありながら痴呆症を発症した


 4)子供が非正規労働者や失業者となり出戻った


 5)経済的問題や定員オーバーで介護施設に入居できない


 実際に下流老人へと陥られた高齢者の方を取材すると、その多くの方が上記のアクシデントを抱えていらっしゃるようです。いかがでしょうか。これらは高齢者となられる以前においては、予想するのが難しいものであることがわかります。




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