最低限の生活さえもできない国民年金

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■国民年金で老後の生活を支えるのは難しい

 サラリーマンとして勤め上げた方であれば、厚生年金に加入されていたはずです。厚生年金は、保険料の半額を会社が負担しています。また、収入も安定していたはずですから、老後に得られる年金も、おおよそ老後の生活を支えるだけの額に達していることでしょう。


 一方で、フリーランスや個人経営者として生きられた方の多くは、国民年金の加入であったはずです。国民年金の場合、個人での加入となるので、夫婦の場合それぞれ月約1.6万円の保険料をおさめ続ける必要があります。


 ところが、フリーランスや個人経営者の場合、月々の収入が不安定となることもあり、多くの人が、安定して年金を支払っていないのが現状です。また、満額おさめたとしても、受け取ることのできる年金額は月あたり6万円程度であることから、老後の生活をこれだけで乗り切ることは不可能となります。


■退職金もなく貯蓄もない老後

 フリーランスや個人経営者として生涯を過ごされた方の中には、高額な収入を得るとともに、しっかりとした貯蓄を残される方もいます。しかしその割合は少数であり、多くの方は、貯蓄よりもむしろ借金を抱えられたまま老後を迎えることになります。


 しかも、生活が不安定であったことから、貯蓄を積み上げることも難しく、また、退職金さえもないまま、老後を迎えることになります。仮に老後においても、収入源を持ち続けることができるのであれば、なんとか生活をしのぐことは可能となるかもしれません。


 しかし、フリーランスや個人事業主の場合、加齢とともに収入も減少し、働こうにも働き口がないといった八方ふさがりの状況に陥る人が少なくないのです。




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