月20万円以下でも実現可能な海外年金生活

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■通貨レートの安い国に目を向ける

「年金だけでは老後の生活は難しい」と思われている方は決して少ない数ではないはずです。そもそも国民年金の場合、最大限保険料を支払ったとしても月当たり6万円程度の年金しか受給できません。よって自営業者やフリーランサーとして生きてきた方々の場合、独自に貯金をするか、もしくは仕事を継続しない限り老後を生き抜くことはできないことになります。


 しかし生活の場を日本のみならず海外へと向けるならば、少ない年金でも老後を生き抜く方法はあります。つまり、途上国などの通貨レートの安い国において、日本円で支給される年金を用いて生活をする選択肢です。


 途上国においては、現在においても平均給与が月5万円程度の国が存在します。つまりこの程度のお金が毎月あれば、生活は成り立つことになるわけです。


 ただし、日本での生活に慣れ親しんでいる方が、老後において現地の生活にとけ込むことが難しいといえます。そもそも文化的背景がまったく異なります。また、生活における言語の問題もあることでしょう。ですからこの方法は、あくまでも定年以前において、海外の文化に慣れ親しんでいる人に限定されるかもしれません。


■生活費が格安となる途上国

 日本において大型の集合住宅をマンションといいますが、同様の集合住宅は海外にも存在します。これをコンドミニアムと呼びます。日本のマンションは高層化が進んできており、これをタワーマンションと呼びますが、海外にも同様に賃貸のコンドミニアムが多く存在します。当然のこと途上国にもコンドミニアムタイプのアパートは存在しますが、これらの家賃は、その国々の物価に対応し、おおよそ安価で借りることが可能です。


 タイの首都バンコクを例に挙げるなら、1LDKのコンドミニアムの家賃は、月2万円程度でも借りることが可能となっています。


 また、物価水準もとても低いことから、月10万円以内でも十分に生活することができます。フードマーケットで現地の食材を購入し、自炊をすることで食費を安くあげることができますし、屋台などで食事をしても200円もあればお腹を満たすことができます。つまり、日本ほどお金を使わずしても、十分に生活が成り立つわけです。


■海外でも日本の生活習慣に近い環境を得ることができる

 一昔前まで、海外で日本の情報を入手するためには、新聞を取り寄せたり、部分的に流される衛星放送を観るなどに限られていました。しかし現在では、インターネットの存在があることから、海外で生活していてもおおよそ日本の情報はリアルタイムで入手することが可能となっています。また、エアメールで数週間単位でのやりとりをする必要もなく、メールやメッセージを常にやりとりすることができます。


 グローバル化により、現在では海外の主要都市でも、日本の書籍や食材を入手することができますし、日本でチェーン展開するコンビニやファストフード店も軒を連ねています。つまり、海外においても日本の生活習慣に近い生活を送ることが可能となっているわけです。


 このため、一昔前に比べれば、海外での生活はそれほど敷居の高いものではなくなってきています。ただし、文化的な背景や宗教、地政学的な相違などはありますし、治安もまた日本と同等の安全は確保しにくいことから、日本の生活そのままに海外で生活することには無理があります。


 この点をしっかりと把握し、海外の文化を楽しむ意識を持つならば、少ない年金においても、十分に海外での生活は可能となると考えて良いかもしれません。




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